2019年03月11日

京都でオイラも考えた。くるりをめぐる冒険ーくるりの曲の秘密。

オイラ、滅多に関西には行ったことないんだけど、つい先日、憧れの京都に行ってきました。

どうして京都に憧れがあるかというと…

まあ日本の古来の首都でもあり、多くの神社仏閣があったり、名所がたくさんあって観光地として好き
というのもあるけど、一番の理由は

オイラのRESPECTするバンド・くるりの出身地だからだ。

オイラ、昔はヘビーメタルとか大好きで、超絶技巧タイプの速弾きギタリストが好きだったんだよね。

でも、年をとってくると、ヘビーメタルはいくばくか聴くのがしんどくなってきた。

そして、静かめな音楽が好きになってきたんだ。

そんなとき、オイラの心に飛び込んできたのが、くるりの音楽だった。

ボーカルの岸田くんって、歌詞が文学的とか哲学的なんてよく話題になるけど、ウン確かにそうなんだけど、岸田くんの一番スゴイところって、ギタープレイだと思う。

わかってる、彼は決して速弾きとかはしないよ。

そういうテクニック的なものは別にない。

じゃあ何がスゴイのか?

っていうと、それは…

コードワークです。

岸田くんのコードワークっていい意味で変態的というか、いわゆる分数コードとかも多いし、まあ普通のコードってほとんど使わないし、コード進行にしても普通じゃないんだよね。

たぶん、音楽理論もスゴイと思うけど、何曲かくるりの曲をバンドでコピーしてわかったのは、割りと天性というか、理論はもちろん知っているけど、実際に曲を作るときには、勢いとか、感性で作っている人だなって思った。

例えばくるりを代表する曲である「東京」

この曲もスコアを見ると、複雑なコードばかりで、初心者ならその時点で、こんな曲弾けない!

なんて尻込みしそうだけど、あのコードって全部後付だからね。

結果、コードに割り当ててみたら、こんなコードネームでした…

ってだけだからね。

実は東京って、あの有名なリフ

あのリフありきの、というかあのリフがすべての曲なんだよね。

あのリフは岸田くんは絶対にコードは意識してないと思う。

ただ、3弦と6弦だけをスライドさせながら弾いてるリフなんだけど、自分の気持ちいいようにスライドさせていた結果、あのリフが生まれ、あの曲が生まれたんだと思う。

なんか、音学を熱く語ってしまいました…


PS
読者さまに質問です。
オイラの彼女がこの記事を読んで

奇跡!ポンピン(Ponpin)ジェルとゼリーでバストアップに成功したリアル体験談

ポンピンを買ってみよと思うけどどう思う?

なんて質問されたけど、そんなことオイラに聞かれたってオイラにわかるわけがない!

ということで、読者さまで、ポンピンを使ったことがあるよって方、
あるいは知り合いがポンピンを使ったことがあるという方がいたら

効果があったかどうか、ぜひコメント欄から教えてください!



Posted by スラッシュ at 09:54│Comments(0)京都
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